東京高裁(平成14年11月14日)“プレフィルドシリンジ事件”は、「『誤記』とは、もともと、その字句又は語句が、本来記載されるべき字句又は語句を誤って記載したものであることが一見して明らかであり、誤記であることについて議論の余地がない場合をいうのである」と述べている。
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